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新トルコリラ 為替レート2010年09月06日
新トルコリラ のニューストルコリラは、 1. 2004年まで発行され、2005年末まで流通していたトルコ共和国の旧通貨。本項目で解説する。 2. 2009年1月から発行されているトルコ共和国の現行通貨。→新トルコリラを参照のこと。 2005年末まで流通していたトルコリラはトルコ共和国の旧通貨。トルコ語では Türk Lirası(テュルク・リラス)という。略称はTL。トルコ共和国中央銀行 (Türkiye Cumhuriyet Merkez Bankası) が発行していた。 補助単位はクルシュで、1トルコリラ=100クルシュ(kuruş)である。ただし、2005年の新通貨発行以前のトルコリラはインフレーションが進み、クルシュ単位の貨幣は通用していなかった。 クルシュはオスマン帝国時代に用いられていた銀貨の単位で、リラは19世紀後半に行われたデノミネーションの際、クルシュにかわる新しい通貨単位としてイタリア語から取り入れられたものである。オスマン帝国時代のリラは金本位制をとっており、オスマン帝国時代は、外国資本によって経営されるオスマン帝国銀行が発行していた。第一次世界大戦時に金本位制を廃止し、1920年代のトルコ共和国草創期にリラとクルシュによる貨幣体系が整備された。 2004年の時点では、2,000万TL、1,000万TL、500万TL、100万TL、50万TL、25万TLの紙幣と25万TL、10万TL、5万TLの硬貨が発行されていた。紙幣の肖像、および硬貨の刻印はすべてトルコ共和国の初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの肖像となっており、それぞれの紙幣は色違いで視覚的に区別できるようになっていた。 2005年1月1日より、100万トルコリラを1新トルコリラ(Yeni Türk Lirası, YTL)とする新通貨が発行され、実質的なデノミネーションが行われた。これにともない1新トルコリラ=100新クルシュ(Yeni kuruş:YKr)となり、小額通貨単位が復活した。2005年中は新トルコリラと旧トルコリラは併用されたが、2006年から新トルコリラに統一された。 なお、2009年から再びトルコリラに名称を戻した新紙幣が発行され、2009年限りで現行の新トルコリラ紙幣は廃止される予定である。ただし、これは旧トルコリラの復活ではなく新トルコリラの改称であると考えるべきである。 各年年末の1米ドルあたりの交換レートは以下の通り。 |
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